攻略!サーチエンジン最適化

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サーチエンジンへの登録方法

ディレクトリ型、ロボット型検索エンジンへの登録方法などの概要を掲載しています。
一般的にディレクトリ型は有料、ロボット型は無料となっています。

サーチエンジンへ登録するには・・

基本的には、それぞれの検索サイトへの登録という形になります。自薦、他薦、有料、無料、営利、非営利、大規模、小規模と検索サイトによってさまざまです。
大規模検索サイトで必ずというより最低抑えておきたい検索サイトといえばGoogle(グーグル)、Yahoo!Japan(ヤフージャパン)、MSN(マイクロソフト)、百度(バイドゥ)です。

ディレクトリ検索サイト(Yahoo!Japan:ビジネスエクスプレスなど)への登録の場合、それぞれのホームページ(サイト)に行き、サイト登録をして後日運営スタッフが申請サイトを確認!記載事項等に問題がなければ受理、掲載されます。
GoogleとYahoo、MSN、百度の4つを抑えていれば基本的には6割がたOK!ではありますが、リンクポピュラリティアップを考えれば残りの4割(中小検索エンジンなど)が大切なので登録するようにしましょう。
以下のような中小サーチエンジンへの登録が重要になります。
「TAKEC-Search-検索エンジン-」
TAKEC-Portal

Google(グーグル)のインデックス化までのメカニズム

自己申請やサイト経由(リンク)によりロボット(web上を自動で巡回するプログラムのことを指し、「クローラー」、「スパイダー」とも呼ばれる)が自動的に巡回してサイトの場所(URL)を発見します。
そのURLを「キャッシュ」というデータベースに格納します。その後インデクサ(indexer)と呼ばれるプログラムによってインデックス化(索引)の処理をします。 インデックスが完成することにより検索結果が生成され、利用者(ユーザー)の検索結果に反映されるようになります。

ロボット型サーチエンジンへの自己登録

ロボット型(Google)への自己登録は、特別な審査もなくURLと簡単なコメントを記入するだけです。登録されるまでの期間は一概には言えず、かなり運が良く早ければ2,3日から場合によって1,2ヶ月先という事もあります。
どこからもリンクされていない新規サイトの場合、新規登録してもGoogleロボット(クローラー)が場所(URL)をなかなか特定することができない場合があります。できるだけ早く登録(インデックス化)されたいのであれば、既に登録されているサイトからより多くの被リンクを受けることによりロボット(クローラー)も早くサイトを見付けることができてスピーディーに登録されます。
しかし、有料の場合を除いて必ず登録されるという保証はありません。

Google(グーグル)へのサイト登録はこちらです。↓
Live Search(MSN)へのサイト登録はこちらです。↓
Yahoo!Japan 検索へのサイト登録はこちらです。↓
百度(日本版)へのサイト登録はこちらです。↓
  • http://www.baidu.jp/search/url_submit.html
    (「百度」と書いて「バイドゥ」と読む、中国で7割が使用しているというロボット型サーチエンジンです。日本でいうYahoo!Japanと同じくらい使われています。
    2008年1月23日より本格スタート。)

ロボット型への他薦登録?

実質他薦登録となる外部からのリンク(被リンク)という方法があります。
上記でも述べましたが、その際にはリンクを張ってくれる相手サイトがサーチエンジンに事前登録されている必要があります。それによりロボットがリンクを経由してリンク先である自サイトにも訪問してくれるからです。
登録の早さはリンク元である相手サイトのページランクにも左右します。(くわしくは、「有効なリンク方法へ」
リンクとはつまり”接続”です。リンクされることによりサイト間の繋がりができます。ロボット(クローラー)はその道を通って新規サイトを見つける事ができるのです。
被リンクを受ければわざわざGoogleに自己申請する必要はありません。
ただし、相手サイトがロボット(クローラー)や他のページへのインデックスを拒否している場合などは自己申請が必要です。(くわしくは、「メタ<meta>タグの属性」参照)

新規に立ち上げたサイトの場合なかなか被リンクを受けるというのは難しい話です。その場合は個人などで運営している”中小検索サイト”に登録するという手もあります。通常中小検索サイトでは、2、3日ほどで確認、登録されます。この場合も結局は、Googleが中小検索サイトを更新(クロール)してさらにリンクを経由して自サイトも登録されると言う訳です。
ちなみにGoogleに一度登録されれば運営上の不備がない限り、定期的に自動更新(クロール)してくれます。

ディレクトリ型サーチエンジンへの登録

ディレクトリ型(Yahoo!Japan カテゴリ)は、人間の判断によって登録の判定を決めています。
商用目的ではない個人サイトに限り無料ではありますがよほど充実した内容で、かつアフィリエイトなどを含んでいないものでないと登録されることはまずないでしょう。
現在は有料専用と言ってもよいかと思います。無料で登録したい方はロボット型(このページの上の方にあります)に登録しましょう。

審査項目には、以下の事があります。(一概にすべてとは限りません)
  • サイトの構築が未完成でないか。
  • リンクが切断されていないか
  • 住所、氏名が明確に表示されているか
  • タイトルとサイト内容は適切で正しいか
  • 商用の場合、コンテンツが揃っているか
  • 常にアップされているか(確認時に閲覧可能か)
  • 説明文が正しく入力されているか
  • 主要ブラウザで正しく閲覧できるか
  • スパムにあたる違法性はないか

など、さまざまな審査基準があり、一般的に登録数の多い”ジャンル(項目)”への登録だと尚更厳しいと言えるでしょう。 ロボットのようなプログラムによるメカニズム的な登録方法では無いので、仮に登録されても本人の希望した”ジャンル”にあてはまるとも限りません。

たとえば登録者が”商品、販売”などのジャンルに希望しても、確認している人(ヤフーのスタッフ)が内容を確認して、”松戸市”などの地域にも特化していると判断されると”地域”のジャンルに入れられたりということもあるのです。
検索サイトの中では、登録数の多いジャンルと少ないジャンルというのがどうしても発生してしまいます。それを平均化して片寄りを予防する為に、希望ジャンルと同等程度であれば登録数の少ないジャンルに振り分けられてしまうという現状もあるようです。
Yahoo(ヤフー)カテゴリへのサイト登録(商用は有料)はこちらです。↓
Jエントリーへのサイト登録(有料)はこちらです。↓
  • http://www.jlisting.jp/jentry.html
    livedoor(ライブドア)・TBS・AOLその他複数の大手ポータルサイトへの一括登録。
    該当するカテゴリのジャンルにより申請(審査)料金が異なる。31,500円~
    ※提携サイト、料金は時期により変動あり。
クロスレコメンドへのサイト登録(有料)はこちらです。↓
  • http://www.xlisting.co.jp/registration_goo/
    goo、BIGLOBE、OCN、その他複数の大手ポータルサイトへの一括登録。
    該当するサイトのジャンルにより申請(審査)料金が異なる。42,000円~
    ※提携サイト、料金は時期により変動あり。

Google(グーグル)ロボットのクロール(更新)頻度

キャッシュに保管されたデータは、不備が無い限りクローラーが定期的に自動更新してくれます。
クローラーの更新頻度は、その”サイト更新頻度”やPage Rank(ページランク)、インデックス化しているページ数、リンク状況などによって異なるので一概にはいえませんが、ほとんど更新をしていないサイトは通常月に1回程度更新します。
Page Rankが高いと更新頻度も高くなる傾向にあります。
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