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サーチエンジンのタイプ

近年、ディレクトリ型検索エンジンのYahoo!Japanのロボット型参入や中国トップシェアを誇るロボット型検索エンジン"百度(baidu)"の日本進出など時代と共にさまざまな変化が見受けられそれに伴い各検索エンジン毎の対応の幅も広げる必要が出てくるかもしれません。

サーチエンジンのタイプは大きく3つに分かれる

ネット上には大小さまざまな検索サイト(サーチエンジン)があり、商用、個人用、ブログなど沢山のサイトが登録されています。
検索サイトの種類を大きく分けると3つのタイプに分類されます。
それは、ロボット型、ディレクトリ型、ハイブリット型の3つのタイプです。

サーチエンジンの特徴

  • 「ロボット型」のトップは「SEOとは」でも述べた様にGoogleになります。クローラーというプログラムによりウェブ上を巡回(クロール)して、サイトを自動で登録(キャッシュ)していきます。
    その為に登録サイト数は圧倒的に”多い”です。登録へのハードルは比較的低いといえます。
    Google、Infoseek、goo、excite、MSN、YST、百度などがロボット型を採用しています。
  • 「ディレクトリ型」のトップは日本で一番使用されている検索サイトのYahoo!Japanになります。ロボット型とは違い、人間の目で確認して登録基準をクリアーするか否かを判断します。その為、1つのサイト審査に費やす時間も多く手間がかかります。登録へのハードルはかなり高いと言えるでしょう。
    ちなみに商用サイトの無料登録は(2005年3月現在)受け付けていません。有料のみとなります。
    Yahoo、DZOM、LookSmart、Jリスティングなどがディレクトリ型を採用しています。
  • 「ハイブリット型」は、現在の検索サイトの主流といえます。ロボット型とディレクトリ型の利点(量と質)をそれぞれ取り入れたタイプになります。
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