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HTML・<em>強調タグ、<strong>より強調タグ

<em>タグ、<strong>タグはそれぞれ文章を強調させる際に用いるタグです。
検索エンジンもこの強調タブ部分は大事なワードであるという認識をします。

”em”(強調)タグ・”strong”(より強調)タグを上手に活用

em(強調)タグは斜体文字で、strong(より強調)は太字になります。
これを論理強調タグといいます。
これと同じ働きをするタグが他にもあり、それが”I”(強調)タグ”B”(より強調)タグです。これを物理強調タグといいます。

ブラウザで表示しても人間の見た目では論理、物理強調ともなんら変わらないタグですが、ロボット(クローラー)から見れば違う捕らえ方をします。
”em”や”strong”タグは強調文字として重要視しますが、”I”や”B”タグは通常の文字と変わらない一緒の捕らえ方をすると言われています。
見た目は変わらないのでSEO対策的に考えたら”em”や”strong”の論理強調タグを使わない手はないですね。
しかしあまり乱用し過ぎるとスパム行為にとられる恐れもあり注意が必要です。又、結果的に見づらいページになっても訪問者に敬遠されかねません。何事も”やり過ぎない”ことがSEO対策的に大切な要因になります。

近年はCSS(カスケードスタイルシート)で太字(強調)する方法「font-weight: bold;」があり、複数の文字列に適応させることができて管理的には非常に便利ですが、クローラーがCSSを理解しないのでSEO対策向きでは無いですね。HTMLで表現しましょう。
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