攻略!サーチエンジン最適化

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検索サイトへの登録の重要性

SEO(検索エンジン最適化)を行なう上では検索サイトに登録する事が基本中の基本です。インターネットを利用して目的の物を探す、情報を収集する際に8割以上の人がサーチエンジンの”検索”を利用します。

なぜ検索サイトに登録するの?

ホームページを作成しサーバーにアップロードしたら、誰でもネット上に公開する事が出来ます。しかし、それだけで沢山の人が自分のサイトに訪れてくれるのでしょうか?
答えは「NO」です。
一般の人に「インターネットとは?」と聞くと、「インターネット=世界中と繋がるんでしょ?」と答える人は多いでしょう。そして”それだけ”しか認識していない人もまだまだ大勢いるように見受けられます。つまり、サイトを作ればどんどんアクセスされるものという間違った認識です。
確かに結果的にはインターネットで世界中の何億という人とアクセスすることが出来ます。
しかし、それはあくまでも”一番の大項目”であり、サイトを公開したらすぐに大勢の人が訪れるという考え方は大間違いです。
何故ならネットの世界も現実社会と同様に考える事ができるからです。

実際に自分の住んでいる街の何処かに突然お店がオープンしても、ご近所の人しかお店の存在に気づくことはありません。
その店の前を通って目撃したり人から聞いたりと、なんらかの形で情報を得る事によりようやくここにお店があるということを知ることになります。
ホームページを公開してもURL(サイトのアドレス)が分からなければ、そのサイトへ訪問する事が出来ないのです。精々、家族や友人、知り合い程度に口コミかメールなどで知らせる程度でしょう。勿論そこから広がっていく事も考えられますが実際はたかが知れています。

検索サイトの重要性

ご自分のサイトが検索エンジンに登録されていなければ”検索キーワードの対象”になりません。SEO対策うんぬん以前の問題なので、サイト開設後はGoogle、Yahoo、MSN、百度などの主要検索エンジンに必ず登録しましょう。
申請から登録、反映されるまではある程度の期間を要します。その為にできるだけ早急に登録を行う必要があります。

新規サイトと老舗サイトでは評価が違う?

Googleなどの検索エンジンには新規か老舗かによる評価の違いがあります。毎日のように幾つものサイトが出ては消えを繰り返しています。
Googleなどは以前より常に検索エンジンの信用性という点に重点を置いています。いつ消えるかもしれない新規サイトを直ぐに検索結果の上位に反映しては信用に関わってきます。(※全く上位に反映しないということではありません)
その為に登録後6ヶ月程度未満のサイトは新参扱いとされ、検索結果にも少なからず制限されると言われています。つまり、最低でも6ヶ月間は運営しないと老舗とは認めてもらえず、サイトの実際の検索結果として反映されるのもそれからということになります。

サイトのドメインが確定しているのであれば、作成段階でトップページ(index.htmlなど)に概要程度をテキストで書き、先行登録をしておくというのも一つの手といえます。(先行登録は機械的に処理するロボット型に限ります。くわしくは、「サーチエンジンへの登録方法」へ)
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